【多頭散歩で必須 フンの回収方法】これで安心!フンキャッチャーに3枚の袋をつける。第3話

【多頭散歩で必須 フンの回収方法】これで安心!フンキャッチャーに3枚の袋をつける。第3話

◆フンキャッチャーに3枚の袋を装着する。

今回の結論:新しい袋のつけ方によって、複数の袋を簡単にフンキャッチャーに装着できるようになり、多頭の散歩や何度もウンチをするワンコに役立ちます。もちろん、他社のフンキャッチャーにも利用できます。

前回の話:フンキャッチャーの使い心地を一変させる袋のつけ方を説明しました。他社のヒシャクタイプのフンキャッチャーをお使いの方も、袋の取り付け、取り外しが楽になりびっくりしたと思います。しかし、本当の価値は、この新しい袋のつけ方によって、立ったままでも簡単にフンをキャッチできるようになったことです。 

 

フンキャッチャーへの超簡単な袋の取り付け方法

 

 

◆目次

新しい方法が起こす予想を超える能力

フンキャッチャーを利用するのなら 3枚少なくとも2枚は装着したい。

多頭飼育にはできれば3枚? 5枚? 7枚?

従来の方法では、1枚しか装着できない。

3枚重ねの袋の脱着は、1枚の場合と同じだからいい。

3枚より多くの袋を装着できる。

クリップは袋の枚数分必要です。

 

◆新しい方法が起こす予想を超える能力

予想を超える能力の最初が袋の3枚重ねです。今回は、袋の3枚重ねの方法とその効果についてご説明します。

ご紹介するのは新しい袋のつけ方とふんとり棒”らふーん”を作った國信商店(くにのぶ しょうてん)の店主です。

 

◆フンキャッチャーを利用するのなら 3枚少なくとも2枚は装着したい。

犬は散歩のときに、フンをすることがあります。たいていの場合は1回ですが、気まぐれに複数回フンをすることがあります。中には毎回、何回にも分けてフンをしないと気が済まない犬もいます。

従来のフンキャッチャーは1枚の袋の装着しか想定していません。複数回フンをされそうなときは急いで新しい袋をとりつけるか、あきらめて手で拾うことになります。

散歩中に新しい袋を取り付けることは面倒ですし、袋の装着に気をとられ犬にとっても人間にとっても危険だったりします。

こんな時にフンキャッチャーに袋を複数枚つけられればと思った方は多いと思います。

 

◆多頭飼育にはできれば3枚? 5枚? 7枚?

また、一度に2~3頭を散歩される方は、1枚しか装着できないフンキャッチャーはあまり意味がありません。仕方なくいちいちしゃがんでフンを拾っているのが現実だと思います。

散歩する犬の数が増えるほど、立ったままフンを受けられたら、天国でしかありません。

 

◆従来の方法では、1枚しか装着できない。

従来の袋の取り付け方法では、複数枚つけると袋の取り外しが少し面倒だったりします。しかし最大の弱点は、一番外側の袋が最後に利用する袋なので、フンを受け損ねて袋の外側が汚れると、最後までフンで汚れたままになるという点です。

このような場合の選択肢としては、フンで汚れたフンキャッチャーを持ち歩くか、フンキャッチャーの利用をあきらめるしかありません。フンを受けにくい従来型のフンキャッチャーでこのような経験をされると、複数枚装着をあきらめる方が多いと思います。

 

◆3枚重ねの袋の脱着は、1枚の場合と同じだからいい。

新しい袋の取り付け方法では、袋を3枚重ねる方法は、まったく特別な方法ではなく、下図に示した1枚の袋を取り付ける方法を3回繰り返すだけです。

【犬の散歩の必需品】 複数犬のオーナー必見 ふんとり棒 ”らふーん” なら 3枚のマナー袋を重ねて装着できます。 (YouTube動画) 

 

フンキャッチャーにマナー袋を3枚重ねる

 

袋の外し方も1枚の時と全く同じことを繰り返すだけです。

【犬の散歩の必需品】 ふんとり棒 ”らふーん” なら3枚重ねたマナー袋を外すのもとても簡単(YouTube動画)

 

フンキャッチャーからマナー袋をはずす

 

装着時に特別なことを行う必要は全くありませんが、クリップの数は増やす袋数分が必要なので事前に準備が必要です。クリップといっても洗濯バサミで十分です。

また、新しい袋の装着方法では、最初に使う袋が次の袋を完全に覆っているので、袋が汚れても取り外せば次に使う袋はよごれていません。

また、汚れた袋も取り外すときに表裏がひっくり返るので、手やバッグが汚れません。なので、フンキャッチャーを再度バッグに入れて持ち運んでもバッグや手は汚れません。

 

◆3枚より多くの袋を装着できる。

一般的なポリ袋で試しに7枚つけてみましたが、取り付けはまったく簡単です。やや小さめの袋(防臭効果のある袋BOSSのSサイズ幅20cm)を7枚つけると、フンを受ける場所の体積が1枚の時に比べ半分程度になります。

らふーんにとってはやや大きすぎる幅25㎝の袋の7枚重ねでは十分確保できますので、どの程度のフンをするかで何枚重ねられるかが決まります。

7枚の袋も特別な散歩でもない限り必要がない気がします。実際に1頭の散歩では3枚付ければ十分でした。また、袋の3枚重ねぐらいではフンを受ける場所の体積は気にする必要はないと思います。

 

◆クリップは袋の枚数分必要です。

袋ごとにクリップがある方が、外すべき袋がわかりやすくなるので圧倒的に袋を外しやすくなります。

 

◆次回は、新しい方法が起こす予想を超える能力その2です。

トイレに流せる袋はヒシャク型フンキャッチャーに取り付けることが大事です。

しかし、従来のフンキャッチャーへの装着が難しいものでした。

次回は、予想を超える能力その2としてトイレに流せる袋の取り付け方法を説明します。

フンの処理でお困りの方必見です。 もちろん“らふーん”以外の他社製品にも使えます。

 

【犬のフンの回収方法とおすすめ】 おすすめは、楽しめるヒシャクタイプのフンキャッチャー 第1話

【使いやすいフンキャッチャーの条件】びっくり!袋の取り付け方法ですべてが良くなる。第2話 

【多頭散歩で必須 フンの回収方法】これで安心!フンキャッチャーに3枚の袋をつける。第3話 (この話) 

【フンの処理方法と注意点】 超簡単!フンキャッチャーにトイレに流す袋をつける。第4話

 

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もっと ふんとり棒 “らふーん” を知りたい方は、

youtube  [犬の散歩の必需品] 心が通じるフンとり棒らふーん 異次元の使いやすさ

 もしくは、試験販売を行ったマクアケをご覧ください。

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 ◆シン・フンキャッチ ふんとり棒 “らふーん” の購入は、らふーん(國信商店)

https://lafun92.com/

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◆書いた人

 國信商店店主 國信 耕太郎 (くにのぶ しょうてん)

1959年生まれ。幼少期に犬と理解しあえるかを確かめるために、隣家の中型犬の口に無理やり手を入れ、かまれる。また、魚釣りの帰りに野犬に囲まれ、釣った魚を投げながら逃げるなど、世の中は甘くないことを犬から教わる。いまだに出会う犬には、ワッシャワッシャやってもいいか話しかけている犬好き。大人になって犬を飼い人間関係に直結する糞トラブルの深刻性に改めて気づく。らふ~ん は地域で愛される犬が増えるように愛犬とともに開発した商品 國信商店は昭和に祖父母や父が下関で経営していた鮮魚の仲卸店の名前から付けた。

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